既婚者同士だけど、お互い好意がある者同士。
会うとなんだかいつもいい雰囲気に。
私だけが想ってるとかじゃないよね…彼もまんざらじゃなさそう。
これは確実に両想いなんじゃない？
両想いの確信が欲しい！
あなたと彼が両想いなら、二人が無意識に作ってしまう雰囲気に特徴があるはずです。
さらに、彼の脈ありサインが見られるなら両想いは確信していいでしょう。
もどかしい気持ちを抱えているあなたに見分け方を紹介いたします。
チェックしてくださいね。
既婚者同士の脈ありサインと両想いな雰囲気の特徴
両想いを確信してもいい雰囲気と脈ありサインの特徴はこちらです。
物理的な距離が近くなる
あなたと話す時に顔と顔の距離が近い。
おもわず「近いっ」とドキドキしてしまう距離なら、あなたに好意があるサインで間違いありません。
興味のない人に近づこうとはしませんからね。
あなたのことをもっと近くで感じたり、声を聞きたかったりすると無意識に体が距離を詰めてしまうのです。
人には他者との快適な距離感を作るパーソナルスペースというものがあります。
男性の方が女性よりパーソナルスペースが狭いと言われているので、彼の方から近づいて来るなら確信していいでしょう。
自然と二人でいる時間が増えている
皆とわいわい話をしていたのに、いつの間にかいつも彼が隣りに座って、二人きりで話す時間が長い。
または二人で作業をする機会が増えている。
これは彼からの、あなたともっと親密になりたいというサイン。
既婚者同士ですから誰かの目に留まらないように自然に近づきつつ、あなたと二人でいる時間を増やそうとしています。
連絡をとる回数が多くなる
既婚者ならどうでもない相手には、プライベートな時間にプライベートな話はしません。
メールやLINEなどで、業務的な連絡以外にも些細な日常の出来事や、家庭や仕事の悩み相談など、最近やたらに彼からの連絡が増えているなら、それは彼があなたを気にかけているということ。
連絡をすることであなたに自分の存在を思い出して欲しい、気にして欲しいと思っています。
単純にあなたがどうしているのか知りたいと思っていることも。
最初は固い印象だったのに、いつの間にかくだけた印象になっていた。
それに少しずつ情熱的な雰囲気や、好意があからさまに感じられるメッセージになってきた。
こんな様子なら両想いを確信して間違いありません。
相談事を持ち掛ける、または持ち掛けられることが増える
相談事をしたりされたりするというのは、相手を信頼しているか、親密な間柄でないとできないことです。
これは、自分のことを知ってもらうためのきっかけ作りでもあります。
自分はこんなことで悩んでいる、弱みも全部聞いて欲しい、慰めて欲しい、味方になってほしいと思っています。
あなたのことも知りたい、もっともっと親密になりたいというサインなのです。
相談事というのは男女の心の垣根を取り払うための第一歩とも言える行為とも言えます。
話をするときまっすぐに目を見つめる
知らない人と目が合うとなんとなく不快なので目を反らすことが多いと思います。
動物の性質で言うと、目を合わせる行為は「威嚇」です。
なのに彼とは全然 平気。
じっと見つめ合って話すと、なんだかいい雰囲気になる。
目は口ほどに物を言うとよく言いますが、全くその通り。
彼もあなたも好意があって両想いだから居心地が良いのです。
既婚者同士ですから、好意があっても気持ちを簡単に口に出すことはできません。
お互い口に出すことで今の関係が変わってしまうことが怖いですからね。
でも、想いが抑えられない…
口では他愛のない話をしながらも、目を見つめてあなたへの好意をビシバシ伝えているのです。
ふとした瞬間に目が合うのも完全に脈ありサインです。
彼があなたのことを無意識に目で追ってしまっているからなんです。
ボディタッチが多い
笑いながら肩を軽く叩いたり、ふざけて肩を組んだり、頭をポンポンして可愛がってくる。
彼からのさりげないボディタッチが増えていると感じたら、非常に確信的なサインだと思いましょう。
好意を抱いている人に触れたいと思うのは人間の自然な感情です。
また、さりげないボディタッチを繰り返して相手の反応を観察し、相手が嫌がらないのか、もっと先に踏み込んで良いか、などと気持ちを確かめようとしているんですよ。
肌が触れることで、もっと触れたい、と余計に意識してしまっているでしょう。
いかがでしたか？
彼との関係を深めたいなら、あなたも同じ雰囲気を作るように心がけたり、意識して脈ありサインを送り返してあげましょう。
W不倫が始まるきっかけ４個
両想いなのは確信できるけど、まだ恋人未満。
そんな状態の二人がW不倫に発展するにはきっかけが必要です。
よくある4つのきっかけを紹介しますが、どれも本当に些細な出来事ばかりです。
お互い両想いなら、少しの後押しで一気に関係が始まってしまうんですよね。
二人で飲みに行って
二人で食事、または飲みに行くというサシ飲みが一番多いきっかけでしょう。
既婚者同士と言えど、仕事仲間や上司部下という立場なら自然に持てる機会です。
お酒が入れば心もほぐれて普段はできないようなエッチな話もできるようになります。
酔った勢いでもたれかかったり、ボディタッチが増えたり、服装が乱れたり…。
酔っ払ってなくても酔ったフリをして、支えてもらったり…。
距離が一気に縮まって、いつも以上にお互いを意識してしまいます。
好意を抱き合っている2人がそんな雰囲気になってしまったら、もう先に進むしかありません。
終電を逃して帰りのタクシーの中でそっと手を繋いでみたり、あるいはそのまま泊まってしまったりして、あっという間にW不倫の関係になってしまいます。
職場で仕事や家庭の悩みを相談し合っているうちに
仕事の悩み、家庭の悩みなど、誰にでも悩みはあります。
信頼できる人に相談するのは不自然ではありません。
しかし、先ほども述べたように、相談をし合うことで距離の縮まる男女はかなり多いです。
悩みを打ち明けるということは、自分の心の中を相手に見せるということ。
お互いに心の中を見せ合えば、自然と親しくもなります。
両想いである場合は、悩みを抱えて困っている相手を「助けてあげたい」と心から強く思います。
助けたいと感じるあまり、相談相手の枠を超えてしまうんです。
W不倫でよくあるのが、セックスレスについての話題から関係が始まるパターンが多いです。
彼から直接セックスに関する話題から、彼とのセックスを擬似的に意識してしまうためです。
配偶者とケンカして
配偶者とケンカ。
怒りの衝動で彼に「さっき旦那とケンカした！」とLINEやメールで打ち明ける。
彼に話を聞いて貰ったり、慰められたりしているうちに関係が始まっていた…というパターンも多いです。
感情があらわになる場面は、距離が縮まりやすいです。
配偶者＝敵、彼＝味方という立場になるから仕方ないのかもですが。
もちろん逆の彼が「嫁とケンカした」と打ち明けてくるパターンも同様です。
怒りや愚痴などを聞いてガス抜きをしてくれた上、アドバイスをくれる、癒やしてくれる存在は貴重です。
お互いがお互いを必要する関係になれば、友情を超えてW不倫が始まるのも不思議はありませんね。
二人で力を合わせて同じ困難を切り抜けた
職場でハードながらも二人で力を合わせてプロジェクトを成功させた。
大至急の仕事を毎日残業しながら二人で乗り切った。
同じ空間で長い時間一緒にいて、同じ困難を切り抜けたことをきっかけにW不倫が始まることも多いです。
長い時間の共同作業で苦労も多いでしょうが、二人の絆を固くすることは確実です。
困難を切り抜けた時の達成感や解放感も大きいでしょう。
「せっかくだから二人でうちあげ行こうか」なんて展開にもなりやすいです。
二人だけしか知らない出来事や経験も生まれます。
「そういえばあの時大変だったよね」といった二人だけの話題で盛り上がるうちに、特別な関係に進展してしまうんです。
経験者からのアドバイス！彼との一番楽しい時間は今！一線を越えないようにしよう
W不倫経験者から言いますが、既婚者同士の恋愛で一番楽しいのは、両想いっぽい雰囲気はあるけど恋人未満という時です。
そう、つまりは「今」なんです。
あなたと彼が両想いを確信したなら、体の関係を望むでしょう。
大好きな彼とのセックスはさぞ気持ちいいでしょうね。否定はしません。
しかし、W不倫は麻薬のようなものです。その先に待っているのは泥沼です。
一瞬の気持ちよさの代わりに、たくさんの苦しみを抱えることになります。
家族への罪悪感、嘘を重ねる後ろめたさ、嘘を本当だと思いこむしんどさ、彼を独占したい欲、自由に会えない寂しさ、彼の気持ちがわからなくなります…。
私の経験上、W不倫で幸せになれる人は、W不倫しなくても幸せを感じれる人なんです。
W不倫に逃げ込むような人は苦しむだけなんです。
既婚者同士の恋愛は一線を越えてしばらくすると急に輝きが失せてしまうのがほとんど。
「両想いかな？違うかな？」と初恋のようなドキドキワクワクを、こっそり長くプラトニックな関係で安全に楽しむことをおすすめします。
