いつの間にかハマって抜け出せない不倫。
まさか自分が不倫するとは…
しかも、旦那以外の男にハマるとは…思いますよね?
悩みを相談したいけど、誰にも相談出来ない不倫は辛いものです。
こんな悩みやモヤモヤした感情を抱えていませんか?
- 不倫が後ろめたい
- もう終わりにしたいのに、辞められない。自分が嫌すぎる
- 自分の本音が分からない
- とにかく悲しい辛い。やる気が起きない…立ち直りたい
- 彼の気持ちが分からない。彼のことばかり考えてしまう
- 旦那とはセックスレス。女として満たされたい
- プラトニックな不倫ならずっと一緒にいられる?
- 不倫が始まる時のドキドキをもう一度思い出したい
こうしたモヤモヤした感情が晴れる「漫画」を紹介したいと思います。
彼との関係に疲れて立ち直れない時におすすめです。
紹介する漫画は全て不倫(もしくはダブル不倫)の話で、シタ側の女性が登場します。
彼女たちの行動や感情描写には、共感しかありません。
つくづく「不倫とは誰にでも起こる些細な出来事で、同じ悩みや苦しみを抱えるんだな…」と思います。
ぜひ、自分以外の不倫を疑似体験してみてください。
私だけじゃないんだ、と安心するはずです。
ある場面では、女性ホルモンがイキイキしちゃったり、心がスカッとしたり、腑に落ちたり…
これは同じ不倫女として引くかも…とか。
そして、切ない感動シーンではおもわず泣けてくるはず。
(私も久し振りに読んで泣いてしまいました)
泣くとモヤモヤした気持ちがデトックスされて、気持ちがスッキリ晴れますよ。
クリアになった視点で見えてくるものもあるでしょう。
普通に書店やamazonで買っても違和感のない漫画ばかりですが、
不倫の内容だとバレれば疑われる可能性がありますので、スマホでこっそり読むことをおすすめします。
ページの後半には、スマホで購入して読むことができる「eBook Japan」のリンクを付けています。
気になる作品があれば、無料で試し読みも出来るので読んでみてくださいね。
面白そう!と思っていただければ是非購入してみてください。
ちなみにセックスレスで悩む女性は多いです。こちらも参考にしてくださいね。
関連記事旦那で感じないからセックスレスでW不倫…将来が不安になった時の対処法
【完結】ふれなばおちん(1~11巻) 小田ゆうあ
こんな人におすすめ!
- 泣きたい人
- 愛情を感じたい人
- 旦那とセックスレス
- ときめきが欲しい人
- 彼とのドキドキが少なくなってきた人
ちょっと変なタイトルで、地味ーな主人公です。
しかし、とても良い話。おすすめします。読まず嫌いは損します。
ダブル不倫ではなく、未婚男性と既婚女性の話。
シタ側が主人公の漫画です。
主人公は主婦の「夏」。
とにかくどこにでもいそうな主婦が主人公です。
家族は夫と中学生の娘、小学生の息子の4人家族で仲は良い。
家族を何より大事にして、家事に精を出すりっぱなお母さんである夏。
夫との性生活がなくても、それが当たり前。何一つ不満が無い生活。
しかし、どんどん見た目に気を遣わなくなっている母に対して娘は冷たい。
そんなある日、同じ社宅に住み、娘の同級生である母親が若い男と家を出たと話を聞いた。
「旦那と息子を置いて、恋愛に生きる」という行動が全く理解できない夏。
夫は夫で「妻が女らしさを取り戻すきっかけになれば」と、最近 派遣社員として入社した色男「龍」に「嫁を誘惑してくれないか」と持ちかける。
夏は「自分なんかが相手にされるわけない」と龍のモーションに全く動じない。
逆に龍の方が夏の魅力にハマって、無理やりキスしてしまう。
さすがの夏もやっと龍の好意に気付き、とまどいながらも二人の関係は深まっていく。
最初は「華が無さすぎ…」とさえ感じる主人公でしたが、読めば読むほど夏のことが好きになります。
家族思いで、料理が上手で、お人好しで、親切で天然はいってておもしろいお母さん。
そんなお母さんも「夫以外の人を愛してしまった」。
家族をどんなに愛していても、燃え上がる気持ちは抑えられない、罪悪感はぬぐえない。
何か悪いことがあれば「バチがあたった」と考えてしまいますよね。関係ないはずなのに。
作中、ある登場人物が言います。
「仏教の戒律の”十善戒”に”不邪淫”がある。
不倫や浮気はひとりの愛しい人では満足できない過剰な欲望のエネルギーのせい。
一見快楽を味わっているようでも実は負の世界への不幸な道行。」
たしかに、誰かを裏切り傷つける行為 不倫の先にあるのは不幸だけなのかもしれません。
自分の本音すらわからなくなる時があります。
でも、何歳になっても誰かを愛しいと思うことは仕方ないこと。
愛していい相手が「一生で一人」の方が不自然なようにも思います。
みんなに愛される夏が、
「好きでいてくれる人、好きでいてくれた人がいる。
そういう自分を好きになろう。」と思って頑張る姿には泣けました。
ストーリーが進むにつれて、旦那さんの男らしさも素敵で、家族愛にあふれてます。
何より彼との話が色々ドラマティックで「みんな…好きぎる(涙)」と切なすぎて。
そして、○○さんが夏のために危険を冒して出てくるところでは大泣きしました。
不倫を描いた話なのに、とことんプラトニックなのも見どころ。
話がしっかり作りこまれていて、ドラマのようです。
作者の小田ゆうあさんの本は初めて読みましたが、他の作品も読んでみたくなりました。
【完結】姉の結婚(1~8巻) 西炯子
こんな人におすすめ!
- ときめきが欲しい人
- 自分に自信がない人
- 泣きたい人
ダブル不倫ではなく、既婚男性と未婚女性の話。
シタ側が主人公の漫画です。
主人公は「ヨリ」。
東京から田舎に引っ越してきて図書館の職員をしている。
ひとりでも大丈夫な独身39歳。静かに余生を送るつもりでいた。
ヨリの前に現れたのが、ハイスペックイケメン男性「真木」。
大学教授で町の勤務医であり本も出版していて、病院院長の娘を妻に持つ妻帯者だが、ヨリにつきまとうようになる。
実は真木とヨリは中学時代の同級生で、真木はずっとヨリに恋心を募らせていたという。
執拗につきまとい、真っ直ぐに愛を伝えてくる真木。
妻帯者との辛い不倫経験をしていたヨリは、「彼の愛人」としてお金を貰い「恋愛に振り回されない私」を演じる。
彼を軽んじ嫌われようとするが、彼のことが気になり、キスもよくなってしまう…期待してしまう…安心できるのはセックスしている時だけ。
彼との間に「確かなもの」が見いだせない…と苦しみます。
そんな中、お見合いの話や、仕事が認められはじめて、ヨリは迷いながらも立ち直っていきます。
そして真木との関係も変わっていきます。
付かず離れずの他人として接しているあたりは読者としてもどかしいです。
一度は他人になったところからの復縁(かるくネタバレすみません)は、辛い不倫をしている人にとって希望でしかありません。
主人公のヨリは、まじめで素直。
自己主張が無くて、会話の節々で真木に指摘されるほど自信がない…いわゆる不倫男に狙われやすい体質の女性です。
共感しかありません。
真木は「世の中の男性が全員こんなだと辛い不倫にならないのに…」と思うほどいい男です。
真木は妻帯者ですが、本当に愛するのはヨリ。
それ以外に対してはとてもドライで、相手がだれであろうと勘違いさせることなく適切に距離をとろうとします。
二人が結ばれるシーンは…心から「いいなあ」と思うほど、官能的でキュンキュンしっぱなしのはず。
そしてもう一人。真木の奥さん。
彼女は彼女でダブル不倫をしており嫌な女として描かれていますが、嫌いになりきれない女性です。
主人公の妹もいい子…
紹介しきれない程 登場人物が魅力的で、「幸せになってほしい!」と思わずにはおれない漫画です。
最終巻は感動&泣き所しかありませんので、ひとりでこっそり読んでくださいね。
後日談が読みたい漫画です。
西炯子さんは絵が細かくて綺麗な絵柄。
服装や髪形も素敵なので、買い物に出かけて散財したくなる気持ちになるかもしれません。
私はなりました^^
ちなみにこの作品の漫画家 西炯子さんの描く男性、とりわけ中年~後年男性のセクシーさは異常です。
「いつも年上の人が好きになってしまう、それもかなり年上」という人はこちらもおすすめです。
不倫がテーマではありませんが、きゅんとするはずです。
【連載中】1122(いいふうふ) 渡辺ペコ
こんな人におすすめ!
- 旦那とセックスレス
- 性欲を持て余している人
- 彼が優柔不断でむかつく人
現在もモーニングで連載中の漫画。
絵柄はあっさりしてて、小ネタや時事ネタが多くて面白いです。
主人公の「いちこ」は35歳、主婦でフリーランスWEBデザイナー。
結婚7年目で子供はおらず、会社員の旦那「おとやん」とはセックスレス。
おとやんは、いちこにとって夫で家族でズッ友で相棒で理解者で一番信頼している人でなんでも話し合える人。
でも濃厚なキスも出来なくなった。
そんなおとやんには定期的に会う不倫相手がいて、いちこは夫婦の形を守るために公認している。
ふたりで話し合って決めたルールで成り立っていたけど、
いちこは「一生セックスがなければさびしい」と思っている。
すこしずつ変化が起こります。
「サレ妻」が主人公ですが、話の中心は「セックスレス夫婦」なので、泥沼展開は(今のところ)ありません。
30代以上にもなると夫婦間のセックスが義務のように感じますよね。
みなさんも悩みがあるはず。
この漫画を読んでいると、友だちの家庭事情を覗き見ている様な気持ちになれます。
登場人物は「いるいる、こんな人」という人間味あふれたキャラクターばかり。
これみよがしな「悪い人」がいないので、とってもリアルです。
私がとても共感したキャラクターは不倫相手の女性「美月」です。
美月はいちことは違うタイプの女性です。
夫と子供がいるので、おとやんとはダブル不倫関係になります。
夫や子供に対して不満や不安を感じていて、おとやんは精神安定剤的な役割。
おとやんとの関係を大事に続けるために、夫にバレないように日々過ごしています。
彼女とおとやんの関係描写がリアル。
不倫の始まりだったり、夫婦じゃなくて不倫が辛いと思うことや、
不倫相手はバランスを取るための緩衝剤なのか?と詰め寄るあたり。
まさに過去の私。
不安から始まるうしろめたい不倫では、どんな言葉も悪く伝わるよね。
そして、おとやんは、自分に正直&自分に都合のいいTHE・不倫男なので「ムカつく」という人、きっと多いはず。
私はムカつきました。
いい人なんだけどね。
セックスレスは解消するのか?いちこの○○問題も気になります。(ネタバレになるので伏字です)
私も○○に興味があります(笑)
【完結】ホリデイラブ~夫婦間恋愛~(1~7巻) こやまゆかり・草壁エリザ
こんな人におすすめ!
- 彼が優柔不断でむかつく人
- 彼が好きで手に入れたい、苦しい人
- 不倫の修羅場が気になる人
- 不倫をやめたい人
ダブル不倫のシタ&サレが主人公です。
ドラマ化された漫画です。
主人公は30歳の主婦で自宅でネイリストをしている「杏寿(あず)」。
夫の「純平」は大手ゼネコンで働く会社員で単身赴任中。
といっても、車で2時間の場所なので、毎週土日は自宅に戻って杏寿と娘の3人で仲良く暮らしている。
仕事も順調で何も不満ないけど、女として求められない日はそれなりに寂しいくらい。
そんな中、強引な客に出会い系のアプリを登録させられてしまう。
不倫したい男性がたくさんいることに驚いていたが、純平にも同僚女性からメールが届いて…といったよくありそうな展開です。
絵が可愛くて綺麗で読みやすいですが、不倫中の人にとってはこの本はストレスかもしれません。
読めば「今の生活は幸せなんだ。不安な思いもしたくないし、旦那を傷つけたくない。不倫やめなきゃ」と思う人が多いはず。
それくらい、不倫がバレたあとの修羅場が描かれています。
不倫相手との話し合いに慰謝料請求、子供に会えない、会社バレ…まるで自分が体験したくらい疲労します。
不倫相手の女は可愛いのに色々痛すぎて、共感しないかも(汗)。
「純平にここまで言われたらさすがに引き下がるよね…えっまだ好きなの?!」という、しつこさ。
夫以外の男性を心の拠り所にしてしまうといけませんね。
(そして、その配偶者もムカつくポイントをしっかり付いてくる男。)
主人公にはとても共感できます。
色々あってシタとサレの立場になってしまう場面があるのですが、
旦那に罪悪感が常にあり、バレないように不安な毎日を過ごしたり、証拠隠滅を図ったり…疲れますよね。
不倫をやめたい、という人の背中を推してくれる作品です。
【完結】あなたのことはそれほど(1~6巻) いくえみ綾
こちらは下記のページで紹介しています。
これもドラマにもなりましたが、リアルですね。
関連記事あなたのことはそれほど…から学ぶ【ダブル不倫のやめ方極意】
スマホで漫画をこっそり読むなら!試し読みが出来て安く読むことができるeBookJapanがおすすめ
電子本と言えばAmazonのKindleが有名。私も利用しています。
でも、漫画ならeBookJapanがおすすめです。
⇒イーブックイニシアティブジャパン eBookJapan
eBookJapanは、ひとりでこっそり読みたい本をスマホで安く読める電子本サービスです。
試し読みもできるのでハズレをひく確率が低くなります。
eBook Japanで試し読み
⇒ふれなばおちん 小田ゆうあ
⇒姉の結婚 西炯子
名作から最新の人気漫画まで、コミックの品ぞろえは約59万冊。
これは世界最大級の品揃えです。
試し読みはもちろん、無料で読める漫画も9,000タイトルあるので、ちょっとした暇つぶしにも最適です。
無料会員登録すると300ポイント(300円分)が貰えます。
さらに初めて電子書を購入すると期間限定のポイント還元(最大5,000円分)があります。
最大98%OFFになるセール情報もほぼ毎日更新されます。
知らなかった面白い漫画にたくさん出会うことができます。
電子本だから邪魔にならないし、家族にバレずにこっそり楽しめる安心感は何にも代えられません。
ムラムラ、ひとりエッチのお供になるエッチな本や、人気の中村明日美子さんや志村貴子さんのボーイズラブ本もあります。
辛い不倫…気持ちを押し殺さないでください…泣いてください
気持ちを押し殺すのに慣れると、本当の気持ちがわからなくなってしまいます。
だから、思う存分 感動して、興奮して、そして泣いてください。
大人げなく泣いた後って、素直な気持ちになれます。
感動の涙なら、まわりの人からの愛情が感じられる気がするんです。
同時に誠実な自分でいたい、愛されたいと感じるはずです。
そんな自分を愛おしく感じてください。
ゆっくり少しずつ、今の状況から立ち直れるはずです。
泣くことは、彼を忘れる効果もありますよ。
関連記事ダブル不倫の彼が忘れられない…心理学でも有効な【忘れる方法】を紹介
不倫について色々悩んでしまう時間。
これは、ハッキリ言ってあなたが「暇」だから生まれる時間です。
「そっか。私って暇人なのね」とまずは素直に自覚しましょう。
そして、悩んでいる内容も、同じ問題を何度も何度も繰り返し考えているだけなんです。
これらは脳の性質なのです。
悩んで悩んで辛い時間を過ごして…前向きになれればいいですが、
そうでなければ、脳の性質を生かして、暇な時間が生まれないよう他に意識を向けてみましょう。
結果的に彼からの評価&関係改善にもなる場合があります。
こちらの記事が参考になるので読んでみてください。