日常を忘れて、ただ互いの身体をむさぼりあって快感を求めあう。
ダブル不倫でするセックスは最高に気持ちが良くて、忘れられない。
クセになる。
こんなに最高に感じるセックスの相手はいないかもしれない。
こんなに相性があうなんて…離れないといけないのに離れられない…
もしあなたがこんな理由で、ダブル不倫を解消したいのに、解消できないでいるなら、ぜひ読んでください。
あなたが「不倫相手とセックスの相性が良すぎる」と思っているのは、勘違いかもしれません。
一度、冷静になってみましょう。
相性がいいと感じる本当の理由
さて、「相性がいい」とはなんでしょうか？
- よく濡れる、声が出る
- 性感帯を分かってくれる
- セックスをしたいタイミングが同じ
- ディープキスが気持ち悪くない、息苦しくない
- 体位を変えるタイミングが絶妙
- セックスにかけてほしい時間の感覚が同じ
- セックスでイってしまう、イク時のタイミングが同じ
- 挿入感がいい
- 抱き合えばフィット感がある
- 抱き合った時に安心する
- 身も心も相手に委ねることができる
- 性癖が同じ
- 淫語のテイストが合う
- 少し変わった初めてのプレイも彼なら許してしまう
でも、よく考えてください。
口が臭いとか、体臭が嫌な場合は、そもそもそんな相手と不倫しません。
ダブル不倫の相手にするには、ある程度条件がありますよね。
自分に危害を与えるストーカーや粘着な気質の人、見た目が全然好みじゃない、生理的に無理、秘密を守れない口が軽い人など。
さらに言えば、尊敬・信頼している相手を選ぶのではないでしょうか?
ダブル不倫の相手が自分好みの異性であった場合、よく濡れますし、そんな相手とセックスしていると考えると声も出ます。
声が出るということは、性感帯がどこなのか相手にも伝わりやすいでしょう。
相手のことが手に取るように分かるので、体位を変えるタイミングだって分かります。
お互い一番気持ちいいタイミングが絶頂になることは当然。
そんな相手だから会えばセックスをしたいタイミングも同じです。毎日会うのでなければ、毎回したい。
筋金入りの遅漏でなければ、セックスにかける時間は同じ感覚でしょう。
心を許した相手と抱き合えば、心地いいでしょう。
セックスすれば、大体心も体も相手に委ねるでしょう。
心も体も許して恥ずかしいところも全部知っている相手だからこそ、普段パートナーとはしない変わったプレイや、恥ずかしい淫語も抵抗なく受けれいてしまいます。
知らなかった快感を知って、それを「最高の相性だから最高のセックスが出来るんだ！」と思うのも仕方ありません。
いかがでしょうか？
よくよく考えるとダブル不倫だろうとなかろうと、相手のことを愛してするセックスなら、「誰でも相性がいい」と当然感じる内容ばかりなのです。
ダブル不倫の相手を尊敬・信頼・可愛がっているなら、セックスで気持ちいいのは当たり前なのです。
ダブル不倫は相手に必要とされるから心地いい。でも、それって…
人は誰でも、相手から必要とされると心地がよいものです。
そんな心地いい相手との逢瀬が終われば寂しいですね。
デート後に別れた後や、次に相手と会うまでの間、異常なまでに不安になりませんか？
そうであれば、あなたの抱く「相手に必要とされたい欲求」は少し他とは違うのかもしれません。
「相手に求められて心地いい」のは、あなたが「空っぽ」だから
相手に求められることで精神的に安定する場合、あなたが自分自身を満たしてあげることができていないのかもしれません。
求めてくれる他者の存在に寄りかかって（依存）、松葉杖を付くようにして、自分を立たせているのです。
関連記事W不倫別れたいのにやめれない自分が嫌…依存の正体と解消法
満たしてあげれていないのは、「安心」や「幸せ」や「満足」、「存在価値」。
人生を楽しく明るく向上心を持って生きるために大事な事ばかりです。
これが「空」または「不足」している状態です。
不足していると、足元がふらつき、「私って一体何のために生きているんだろう」「私には生きる意味はあるのだろうか」「価値なんかない」と思います。
特にダブル不倫は、お互いのパートナーを裏切る行為なので、罪悪感が加わります。
ふとした時に「あの人を裏切って…私って本当に駄目な人間」と拍車をかけるのです。
精神が落ち着かず不安で仕方がない。
よく分からない不安感を、「不倫相手に求められること」で埋めようとして、負のループに陥るのです。
そうした行動に気が付かずいると、ネガティブになってきます。
他人が見たら「羨ましい」と思われるあなたも、自分で勝手に「私は幸せじゃないし、駄目な人間」という思いが募って、いつしか本物の不幸が訪れます。
「自分には価値がない」なんて皆、考えているんじゃないの？
あなたは、そう感じるかもしれません。
しかし、前向きに生き、自発的に行動、活躍している人は、自分で自分の幸せを生み出しています。
「○○をすることができて、私は幸せ」「この人を幸せにできて私は満足」と、強く信じているのです。
彼らは、空のものを「ナイ！ナイ！」と嘆くのではなく、有るものを「有難い」と感じているのです。
だから、誰かに依存することがなく、前へどんどん進んでいけるのです。
自分を大事にしない人は、相手のことも大事にできない
あなたは自分自身を大事に扱えてますか？
無いものを他人から求め続けて、勝手に自分を価値のない存在にして不幸にしていく…
大事にできている訳がありません。
そして、自分に出来ない事を、他人に出来る訳がありません。
あなたは相手のことも大事にしているようで、できていないかもしれません。
ダブル不倫に関わらず、自分の存在価値を感じたい、と無意識に周囲の人間を利用しているので、色々な場面で出てしまいます。
例えば、こんなことはありませんか？
- 自分から手を差し伸べたのに、負担が大きく感じ、途中で放り投げたくなる
- 他人の幸せが許せない、喜べない
- 関係のない人なのに、劣等感や嫉妬が生まれる
認めてもらいたいと思ってしたことでも、認めてもらえれないなら、何かと理由を付けて途中であきらめる。
自分が幸せじゃないから、認められていないから、他の人が認められるのが面白くない。喜べない。
こんな感情を持っているのに、相手を大事にできますか？
自分を大事にするって、わがままとは違うの？
自分を大事にすると、ただのわがままになってしまうんじゃないか？と思います。
まず、わがままとは以下のように説明されます。
相手・まわりの者の意に反して、無理な事でも自分がしたいままにすること。したいほうだい。
自立した人は、行動を起こす場合、自分のしたい事や意見を分かりやすく周囲の人に説明して、協力を仰ぎます。
しかし、自分を大事に出来ない人は、良い人に見られたいという欲求がまずあります。
例えばですが…自分の意思や意見も持たず、多数派に付いて、当たり障りなく動きます。
いざ、揉めて収取が付かなくなってから、「これは私の意見ではない」とちゃぶ台をひっくり返します。
自分を大事に出来ていないから、自分の意見にフォーカスして、行動することが出来ないのです。
さて、話は戻ります。
ダブル不倫を続ける男性側の実際のところは…
自分を大事に出来ない女性は、男性の行動から「大事に思ってくれているかどうか」を判断します。
「自分の存在価値」をダブル不倫の彼に見出して貰うのです。
- 忙しいのに都合をつけて自分に会ってくれる。
- 少しの時間でも会おうとしてくれる。
- 美味しい食事をごちそうしてくれる。
- 家族に嘘をついてまで旅行に行ってくれる。
- プレゼントを準備してくれる。
こんな事をダブル不倫の彼にして貰うと、「私は大事にされている」と感じます。
特に、彼の性的な要求は「体を求められている」＝「私は必要な人間」＝「大事にされている」と感じます。
しかし冷静になりましょう。
時間やお金を使ってくれているかもしれません。
でも、ダブル不倫の関係は言い切ってしまえば
「お互い離婚して結婚するわけでもない責任のない関係。
セックスやデート、楽しい時間を共有するだけ。」
男性側の実際のところはどうなのでしょう。
男性側からすれば、セックスするには最高の女。
少し高いホテルや食事など、お金を使えば喜ぶし、性病になる問題もない。
嫁のように生活感を感じないで済む。
バレてはいけない不倫という関係はスリリングだし、
ダブル不倫はお互い離婚する気がないので、バレにくい。
いざとなったらさっぱり別れることができる。
楽しいむための割り切った関係。
（男性の中には、社内不倫をあえて選ぶような男性もいます。
女性が「不倫関係が辛い」と悩んでも、なかなか周りに相談出来ない。それを逆手に取るのです。）
ダブル不倫をする男性が全て「女性を性欲のはけ口にしている」ということではありません。
本気で愛してしまって苦しむ男性もいます。
それにしても、まずは「奥さんと離婚する」のが誠実というもの。
「彼だけは違う」と思いたいのも仕方ありませんが、今現在の状態が全てです。
不倫を続けて数か月～数年であれば、ある程度、彼への気持ちも落ち着いてくる時期だと思います。
振り返ってみてどうでしょうか？
あなたを大切にするためにも、セックスありきの関係は清算すべきです。
ダブル不倫を清算したい！試してみるべき4ポイント
自分自身のことにお金や時間を使う
あなたが「お金は生きるために大事なもの」という認識であれば、効果が高まります。
お金は大事→自分に投資→自分は大事 という図式が出来上がるからです。
もちろん豪遊する必要はありませんが、温泉に行って体や気持ちを緩めたり、エステに行ったり、資格取得したり、旅行や趣味に時間を使いましょう。
ダブル不倫相手のことを考える時間を減らしましょう。
相手も忙しい身であれば、自然と会う回数は少なくなるでしょう。
どうしても不倫相手のことを考えてしまうのは仕方ありません。
そういう場合は、この方法も試してみてください。
関連記事彼の【一生忘れられない女】になる！ダブル不倫は別れた後こそが重要
旦那との生活やセックスを見直す
旦那に対して、罪悪感を感じるなら、日頃の言動を見直してみましょう。
普段の生活の会話を増やしたり、明るい話題をするように努めて下さい。
そして、なるべく笑顔で接するようにしてください。
旦那の愚痴を聞くこともあるでしょうが、具体的なアドバイスはいりません。
「大丈夫だよ」「無理しないで」と安心させるつもりで、広い心で受け止めましょう。
セックス時には、声の強弱で気持ちいいところをさりげなく伝えるようにしましょう。
あるいは、自分が触られて気持ちいいことを相手にしてあげて下さい。
急に開放的になるのは難しいと思います。
少しずつ開発するつもりでいましょう。
セックスレスの場合は、難しいかもしれませんね。
そういう場合は、旦那が使うものを大切に扱うところから始めましょう。
例えば洗濯物を時間をかけて、キレイに畳むなどおすすめです。
衣装ケースなど綺麗にすることで、旦那さんも嬉しくなり、あなたに対して愛情が湧くでしょう。
「旦那とのセックスレス解消！」と意気込むのではなく、すこしずつすこしずつ積み重ねを大事にしていきましょう。
こちらも参考にしてください。
関連記事旦那で感じないからセックスレスでW不倫…将来が不安になった時の対処法
性欲を自分で満たす
性欲が旦那とのセックスで満たせない時は、自分で満たす方が早いです。
急に、ここをこういう風に触って、なんか伝えられないですよね。
自慰やオナニーは、性欲の発散だけでなく、ストレスの解消や身体の感度を高めるためにもおすすめです。
エッチな動画やコミックを見ながら、想像すると一層気分が高まります。
気持ちいいセックスの後は、睡魔が襲ってきますよね。
セックス同様にオナニーによって体温が上がり、入眠効果があるため、自分磨きにも最適です。
旦那とのセックスの際に濡れにくい場合は、事前にオナニーしたり、ローションをこっそり塗っておくとスムーズで痛くありません。
ラブグッズを取り扱う有名なサイトです。
需要があるのではないかと思うので、いくつかご紹介です。
- ローターはしたことがあるけど、バイブはしたことがないので気になる方。
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- オナニーをする場所がない方。
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ラブグッズは購入後、隠し場所に困ると思います。
その場合は、下着置き場にポーチに入れて保管がオススメです。
まとめ
ダブル不倫の性質上、少しでもセックスで相性がいいと感じてしまうと、癖になってしまいます。
パートナーがいるにも関わらず、ダブル不倫を本当の愛情であると勘違いしてしまいます。
ダブル不倫を続けた結果、誰も幸せにならない結末しかありません。
「なかなかやめることが出来ない…」と思い悩んでいるなら、まずは依存しがちな自分を見つめ直してみましょう。
まずは、自分を大事にすることです。
そして、あなた自身がハンドルを握る人生がスタートできるように応援しています^ ^
