既婚者同士仲が良く、まるで恋人同士の雰囲気。
しかし、好意があっても何もしないという既婚男性がいます。
キスまででブレーキする男性も。
それとも女性として魅力が無いの？
私も好きだからもどかしい…彼の気持ちが分からない。
不安に感じるのも仕方ありません。
このページでは、お互いに好意があっても何もしない、キスまででブレーキしてしまう既婚男性の心理について解説します。
理性的な彼に感謝しましょう。
彼の心理①刺激が欲しい
若い時にモテていた人が陥りやすい傾向です。
家族がいて特に不満もない。壊そうとも思っていない。
けれど、何の変化もない生活がつまらなく感じてしまう。
平穏で幸せな家庭を築いていたとしても、恋愛の刺激を求めてしまうのです。
好意がある相手と駆け引きしたり連絡を取りあったり、会う約束をしたり。
恋愛ごっこをカンフル剤にして、つまらない毎日に変化をもたらそうとしています。
ただし、家庭を壊したくないことが前提。
刺激がほしいだけなので、恋愛ごっこで相手が本気になったら困ります。
だから恋愛相手には、独身ではなく、既婚者の方が都合がいいという考えをしています。
既婚者であればお互いバレたらリスクがあるので口が堅いですし、面倒なことにならずに楽しい時間を過ごせますからね。
刺激が欲しい人は、ただの好意が恋愛に発展するまでの過程、攻略していくまでを楽しみます。
ゲームに近い感覚と言えば分かりやすいかもしれません。
だから、セックスや身体の関係は求めません。
セックスは風俗でプロにお金を出せば簡単に出来てしまうので、面白くないんです。
素人で、しかも他の旦那のモノである既婚者を相手に、手を繋いだり、キスまででブレーキする方がゾクゾクするんです。
簡単に経験できることではありませんからね。
既婚者同士の非日常的なスリルや高揚感。
好きだという気持ちがあったとしても「配偶者にバレたら終わり。2人だけの秘密」というスリルも楽しんでいます。
実際にはセックスも何もしませんが、一線を超えた好意にはやましい気持ちがあるので、刺激にはちょうどいいのです。
彼の心理②リスクを理解している
いくら本気で愛し合っていたとしても既婚者同士の恋愛は、周囲を傷つけることが多く許されるものではありません。
配偶者にバレれば、多額の慰謝料を請求されたり、離婚することも。
子供がいたら養育費も発生し、多くのリスクがあります。
しかしこれらは一般的に【不貞行為があった場合】に限ります。
例外もありますが、多くの場合は身体の関係がなければ不貞行為にはあたりません。
だから「不倫はしていない」と自信をもって言える状況を作らないといけません。
関係したとしても、リスクを回避するためにキスまででブレーキするのでしょう。
一線を越えることには躊躇しています。
ある意味 賢い、というか、危機管理はできていると言えます。
こんなリスクも懸念すると、何もしないのではなく「何もできない」ということが分かります。
仕事を失うリスク
「W不倫のきっかけは社内恋愛」と答える人が多いのですが、実は就業規則に社内恋愛や社内不倫を禁止している職場が多くあります。（知らない人も多いので就業規則を確認してみましょう）
そのため、バレれば働きづらいどころか一発で解雇されることもあります。
同僚や相手の奥さんから会社に通告があればなんらかの処罰もあるでしょう。
会社にしがみついたとしても、待っているのは「W不倫をしていた人」というレッテルです。
W不倫は周囲にもバレやすいので危険度は高いのです。
関連記事職場のW不倫は雰囲気バレします！社長との浮気は要注意な理由
いまだに多くの男性が「男の価値はお金」と考えています。
お金を稼いで、定年まで勤め上げてなんぼの中、急に仕事を失うのは予定外でしかありません。
不倫相手を妊娠させてしまうリスク
避妊していても妊娠することはあります。
本当に不倫関係で出来た子供なのか？
認知するのかしないのか？
認知を断ってもDNA鑑定により強制的に認知させられる場合もあります。
中絶してくれればいいですが、その保証もありません。
一線を越えて相手が妊娠すれば、予測できないことがたくさん起き、自分の一生にも関係してくる。
結局、それだけの犠牲を払ってまでする覚悟がないということなんです。
彼の心理③あなたを大事にしている
【大事に思っているからこそ、好意があっても何もしない】という心理もあります。
※ただし、既婚者同士のW不倫は割り切りが多いので「あなたを大事にしている」という理由で手を出さないのは稀です。
結婚して一緒になりたいと考えているなら尚更。
正々堂々付き合えない内は何もしないことが得策だと考えています。
もちろん、好意がある相手ですから触れたいと思う気持ちはあります。
しかし、身体の繋がりよりも心の繋がりを重要視しているから、セックスには至らないのです。
何もしないで自制する人もいますが、キスまででブレーキをする人もいます。
いずれにせよ身体を求めることで相手に「もしかして身体目的？私は遊び？」と思われるのは嫌なんですね。
あるいは、あなたのことを家族や妹、重要な仕事を任せられる貴重な部下、弟子、一人の人間として大事にしているから手が出せないという場合もあります。
今の関係を壊したくないのです。
キスまででブレーキする彼の心理を段階別に分析
段階別に彼の心理を見てみましょう。
何もしない
無言で見つめ合うだけで居心地がいいと感じるなら、彼も同じ。
お互い好意があることを確信しています。
あなたとの穏やかな時間を大事にしているのでしょう。
あるいは抱きしめたり、キスして関係を深めることもできるのに、あえて手を出さない。
恋人未満のドキドキを味わっているのかもしれません。
抱きしめる
何もしない状態では我慢できなかった場合の次の段階がコレです。
あなたのことが可愛く感じたり、愛しさが高ぶって、抱きしめてしまったのでしょう。
ただ、応援したい、慰めたい、その場の雰囲気でなんとなく…ということもあります。
見分け方は抱きしめられ方と時間。
彼の愛情が強ければ強いほど、ぎゅっと強い力で長い間 抱きしめられます。
本当は愛しくて離したくないのです。
キス
好意がない相手とは絶対にキスはしません。
あなたのことが愛しくて仕方ありません。
自分だけをみてほしいという気持ちの表れです。
そして、異性として意識されているかどうか確認するものでもあります。
だから初めてキスする時には、あなたに拒否されるのではないか、今の関係が壊れるかも…という不安があります。
でも「今のままでは我慢ができない」そんな気持ちです。
手をつなぐ
結婚してしばらくすると手をつなぐことも少ないでしょう。
既婚者同士だからこそ、お互い好意を確信していないと出来ないのが「手をつなぐ」という行為なんです。
男性から手を繋ごうとするのは女々しいと感じるそうです。
だから、とても勇気が必要なんです。
恋人らしさがぐっと高まることで満足感を得ています。
相手の手の大きさやぬくもりや湿度…手をつなぐと安心感やリラックスする効果、ストレス解消などがあります。
セックスではありませんが、手をつなぐことで心も身体も満たされて幸せを感じます。
激しいキス
最初から激しいキスをしてくるのであれば、彼の本気度は完全に低いといってよいです。
激しいキスでこれからの流れを作ろうと考えている可能性があります。
しかし、段階を踏んで徐々に激しいキスになっているなら、自分でコントロールができないくらいにあなたに夢中なのかもしれません。
愛しくて先に進みたいけど理性でブレーキをかけているのです。
好意があっても何もしない彼に感謝しましょう。自分を誇りに思いましょう
刺激が欲しいだけなのか、リスクを回避するためなのか、それとも本気であなたと一緒になりたいからなのか…
本当の心理は彼にしか分かりません。
ただ、彼がブレーキをしてくれていることで、あなたも不貞行為をせずにいられるのです。
彼がどんな心理であっても感謝をするべきです。
私の経験上、一線を越えてしまえば、関係は一気に深まります。
楽しく幸せを感じる時もありますが、W不倫とは本気になればなるほど苦しいものです。
辞めようと思ってもなかなか辞められないものなんです。
一線を越える前の関係に何度戻りたいと思ったことか…
好意を持たれるということは、あなたには女性として、人間としての魅力があるということです。
あなたに魅力があるからこそ彼は惹かれたのです。
彼の好意を自信につなげましょう。自信はあなたをより魅力的にします。
好意を向けてくれる彼と末永く一緒にいたいなら、今の関係で踏みとどまることをおすすめします。
最初からプラトニックな関係を貫くなら難しいことではありません。
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W不倫関係になりたいならルールを頭に入れて行動しましょう。
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