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W不倫相手の彼が憎い!ムカつく!幸せになりたいのになれない貴女へアドバイス

ダブル不倫に本気になったあまり、
「ダブル不倫の彼が憎い」、「彼の周りにいる奥さんも女も憎い」、「ダブル不倫の彼がむかつく!」
と苦しんでいるあなた。

毎日毎日、いくら考えても堂々巡りで、憎しみが積み重なるばかり。
「なんで私だけこんな想いをしなくちゃいけないの?…もう頭痛がしてくる。」

一人ぼっちでどんなに考えても無駄ですよ。
「憎しみを増幅させる考え方」以外、浮かびません。
脳はいつもの習慣以外の働きはしませんからね。

他人を憎むことに疲れているあなたに、
新しい一歩が踏み出せる方法とアドバイスをお伝えしたいと思います。

少しでも心が穏やかになりますように。

本当に愛してしまったダブル不倫相手。なのに…

ダブル不倫を続けていると、身体の繋がりだけではなく、心の繋がりが生まれます。
「信頼」と言ってもいいでしょう。

満たされない心や身体を、互いに満たしあう。
ダブル不倫相手の彼以外では不思議と芽生えない感情。
仕事上のつながりがあれば、相手への「尊敬」も生まれます。

そして、互いのリスクを互いが負担しあいながら継続している関係なので、信頼は更に深まります。

相手を所有している、そして所有されているという満足感。

ここまで読んで、「そうそう。分かる」となったあなた。
不倫相手を本当に愛してしまったのですね。

長い間、ダブル不倫を続けていると変わってくる環境

1年以上、ダブル不倫を続けていると、お互いに周りの環境も変わってきます。

例えば、ダブル不倫相手の仕事内容。

社長や役員など役職付きの人物であれば事業拡大。
昇格や異動など、相手の仕事が忙しくなると、自分への連絡が途絶えがちになることもあるでしょう。

今までは寝る前に簡単に連絡をくれたり、様子をうかがうような、かわいらしいメッセージもあったのに未読や既読スルーが頻発。

会った時は、今やっている仕事についてぺらぺらと話してくれていたのに、そもそも会えないし、会えたとしてもなんだか疲れてスマホばかり操作している。
自然と暮れていた近況報告もない。

自分の知らない人とSNSで頻繁に交流していたり、可愛い年下の相手と仲良くしているのを見つけてしまった。

好きな相手に対する男性の特徴

ダブル不倫であろうとなかろうと、男性は本当に好きな相手を目の前にすると、下記のような特徴を見せます。

  • どんなに忙しくてもメッセージをくれたり気遣いを見せてくれる
  • 頑張っている姿を相手に見せたい、話を聞いて欲しい
  • 失敗してもどんな自分であろうと受け入れて貰いたい、甘えたい
  • 気にかけて貰いたい、大事にされたい
  • 一生懸命になっているものを伝えたい、共有したい
  • 自分の友人や関係者となんらかの形で繋げたがる

今までは該当している項目があるけど、最近は…、という場合。
あなたは相当なストレスを感じているはず。

毎日、スマホを肌身離さず傍に置いて、連絡がないことを確認しながら
「私はもう愛されていない」と思っているのではないですか?

なんで私だけがこんな目にあうの?愛が憎しみに変わる

電話もないし、LINEもメールもメッセージもない。
連絡がない。

次に連絡が取れるのは相手次第。
会える予定も相手次第。

SNSを覗けば、オンラインになっているし、自分の知らない異性と頻繁に交流している様子。

「今までは私が一番大事にされていたのに…」
「どうして連絡をくれないの?」
「何が駄目だったの?」
「もっと可愛い女を演じれればよかった」

ダブル不倫相手との今までのやり取りを思い出しながら、一人で後悔し続けるうちに
ないがしろにする不倫相手のことが憎くなります。

あの人は私よりももっといい人を見つけて楽しそう。
相手はこのまま「自然消滅」を狙っているんじゃないか?

「あの時はずっと傍にいろ、って言ってくれたのに」
「こんな扱いされて、好きでいられるわけない」
「なんで私だけ…憎い」
「幸せになりたいのに、全然幸せじゃない」
「死ねばいいのに」

そして、それ以上に不倫相手の周りにいる異性の事を憎みはじめます。
面識があれば、確信に近い思いで
「絶対こいつが私からあの人を奪ったんだ」
「ババアでブサイクなくせに私の大事な人を奪いやがって」
「傍にいることが憎い」
「性格が悪いくせに」
「死ねばいいのに」

紹介してもらった今まで交流のあった不倫相手の友人知人に対しても
「皆グルになって私を貶めようとしているんじゃないか」
「死ねばいいのに」
と思いだします。

「私も誰か違う人見つけて、ちやほやされたい。
お金と時間に余裕のある人にもっと大事にされたい。」
なんて、妄想も膨らみます。

しかし、どんなことを考えても辛い。
何をしても集中できない。
自分は駄目な人間じゃないかと思う。
もうこんな思いをするなら、ダブル不倫なんてするんじゃなかった。
抜け出したい。
全て終わりにしたい。
死んでしまいたい。

ふと「私が一番、死ねばいい存在じゃない?」と気がつく。
誰からも信用されず、誰からも必要とされていないと思うと、何もできなくなる。

本気になってしまった人ほど、愛情が深く、それだけ憎しみが生まれるのです。
それは当然のことです。
心理学では「カタストロフィー」理論と呼ばれています。

人でなしと言われそうな感情を抱いていても大丈夫。
自分の感情を否定しなくてもいいんです。
あなただけは受け止めてあげましょう。

あなたが「誰に対して」「どんな憎しみ」を持っているのか、確認してみましょう。

憎しみから抜け出して幸せになるために。憎しみの正体を暴いて向きあう

さて、あなたが周りの人に対して思う「憎しみ」。
「憎しみ」について考えてみましょう。

ダブル不倫相手が憎い

ダブル不倫相手が憎いことについて、対象と、具体的な起きた現象と、その時に感じた感情を、分解して考えてみましょう。

  • 対象:ダブル不倫相手
  • 起きた現象:自分との電話での態度がそっけない
  • 感じたこと:私は彼にとって重要ではない存在なのだろう

この出来事が許せないからダブル不倫の相手が「憎い」と感じている。

少し考えてみましょう。
電話の態度がそっけないと、誰でもその相手が憎くまでいかなくとも、嫌いになると思います。
そこからわかること。
まず、あなたは、相手が誰かに関わらず「電話での態度がそっけない人が苦手」なのです。

次に、同じく起きた現象から「私は相手にとって重要ではない存在」と感じるはず。
それはあなたが「相手から重要な存在として扱われたい」という現れなのです。

そして、「電話での態度がそっけない人とどう付き合うか」を考えましょう。
「そういう人なのかもしれない」と思えないなど、自分から歩み寄れなさそうであれば、その態度をとる人から離れればいいだけです。

一度は、深く愛した相手なので、「元々全てが憎い」わけではないでしょう。
単純に「不倫相手が憎い」ではなく、
一体なにが嫌で憎いのか、自分は何を求めているのか、を整理していきます。

具体的に分からないけど、まだなんとなく許せないことが有れば、まだ対象と現象が分解しきれていない可能性があるので、もう一度考えてみましょう。

ダブル不倫相手の近くにいる異性が憎い

ダブル不倫相手の周りにいる異性が憎いことについても同様に、対象と、具体的な起きた現象と、その時に感じた感情を、分解して考えてみましょう。例えば…

  • 対象:ダブル不倫相手の仕事仲間(異性)
  • 起きた現象:不倫相手と頻繁に前泊出張に同行している
  • 感じたこと:私よりも仕事が出来るし、人受けがいいし、居心地がいいのだろう

この場合からわかること。
「異性と頻繁に前泊出張に同行していること」がポイントです。
その仕事仲間が、同性だったらなにも思わないけど、異性の場合のみ憎いということは「嫉妬」でしょう。

そして、普段「私は仕事が出来なくて、人受けが悪くて、居心地が悪い人柄」と感じているからこそ、
「仕事ができて、人受けが良くて、相手から居心地がいいと思って欲しい」と思っているのです。
「羨望や憧れ」を抱いているのではないでしょうか。

憧れているのであれば、あなたがそういう人間になればいいだけの話です。

「恋人を奪われて、憎くて憎くて、殺してやりたい。」
「社会的に死ねばいいのに」
とまで思っていれば、それほど羨ましいのでしょう。

あなたが、何をされれば羨ましいと感じ、何が自分には足りていないと思っているか、を具体的に知るチャンスです。

憎しみを分解する作業は地味で時間が掛かる

このような地味な作業を繰り返して、憎しみを分解していきましょう。
そこの作業から、あなた自身の本当の欲求や、課題が見えてきます。

  • 愛されたい
  • 大事にされたい
  • さびしい
  • ちやほやされたい
  • 仕事で頼りにされたい

人には話せない格好悪い欲求が見えてきます。
でも、確実にあなたが欲しているものです。

自分のことなのに、すぐに分かりませんね。
だれでもその時の感情に振り回されて、本質が見えなくなるのです。

自分の事がわからないあなたに、不倫相手の事が分かるはずもない。
それに気が付かないまま、悩み続けても答えが出るはずがないのです。

ダブル不倫相手と「分かり合えない」って「分かり合う」って何?

そもそも、ダブル不倫相手と関係が悪化する前は「本当に分かり合えていましたか?」

どんな関係でも、他人の本当の気持ちや、行動や言動の真意は分かりません。

信用できる要素がいくつあるから「信じる」「信じない」「疑わしい」と判断します。
それだけです。
分かり合えているかどうかなんて、分からないのです。

幸せになるために気が付くこと。あなたの人生の責任を取るのは「あなた」

分からないものに全てを託すことは大変です。
何かあった時の責任は誰がとるのでしょう?

あなたを一番信じて決定を出すのは、あなたしかいません。
そんな、あなたを一番大事にしないといけないのは、あなたです。

「不倫相手とうまく行かない」と憎しみが募って、自暴自棄になって、
今まで続けてきた関係を台無しにしたり、仕事をないがしろにしたり、
不倫相手のパートナーや関係者を巻き込んで困らせようとするのも自由ですが、
本当にそれでスッキリすると思いますか?
苦しみから抜け出せると思いますか?
あなたのためになりますか?

憎しみを抱くことは苦しい。
本当なら嫌いになりたくないし、嫌われたくない。
こんな自分は嫌だ。
自分の本当の欲求に気が付いて、やり直すこともできます。

ダブル不倫の時に楽しかった思い出もあるでしょう。
「この人のこういうところが好き」「尊敬できる」と純粋に思えたこともあるはず。

大人になると学びの機会は少ないもの。
何度も不倫や浮気を繰り返す、だらしない人だけど、気付かせてくれたその貴重な縁に感謝して、相手の幸せを願う。

人の幸せは、幸せになれる素質のある人しか願えません。
あなたは幸せな人。
そして、今回の気付きの分だけもっと成長して、幸せになれます。

そんな別れもあります。

 

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